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教員働きぶり、保護者は教委より高評価 文科省調査 9月14日  朝日
保護者は、教育委員会や教員自身が思っているよりもずっと、教員の働きぶりを評価している――。文部科学省が教員や保護者、教育委員会などを対象に行った初の大規模アンケートで、そんな結果が出たことがわかった。
アンケートは幼稚園・小中学校・高校の教員、保護者、教育学部などの学生ら計約4万3千人と、全国の教育委員会、教職課程がある864大学を対象に、今年4~8月に実施。教員の仕事ぶりや教員養成の今後の課題などを尋ねた。13日までにその速報値がまとまった。 その結果、教員の働きぶりについては(1)「子どもへの愛情や責任感がとてもある」は保護者44%、教委18%(2)「コミュニケーション能力がとてもある」は同じく25%、3%(3)「子どもを理解する力がとてもある」は23%、4%。(2)(3)のように保護者の評価が低い項目でも教委との隔たりは大きかった。
教員の「自己評価」は大半の項目で教委と保護者の中間に位置しており、保護者の評価の高さが際だった。
文科省幹部は「保護者が我が子の通う学校の先生を意識して回答したのに対し、教委は地域の学校総体の評価をしたことにより、温度差が出たのではないか」と話す。
アンケートでは自公政権下の2009年度に導入された「教員免許更新制」についても質問。教員の54%、校長の61%が、この制度は児童生徒への質の高い教育の提供に「まったく」または「あまり」効果がないと答えた。
民主党が掲げる教員養成課程(現行4年)の延長については、「現行の4年は短い」と答えた割合は低く、最も高かった保護者でも9%。学生は66%が「教科や生徒指導などの専門性が高まる」と期待する一方、85%が「経済的な負担が大きくなる」と不安を訴えた。 アンケート結果は、教員養成制度の抜本改革を議論している中央教育審議会(文科相の諮問機関)に提供される。(青池学)
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日本の教師の指導性や能力、そして人間性が高いことは知られています。知られていると言っても、教師の事件や職務怠慢が大きく報じられるため陰に隠れている感じですが子どもに対する献身も実践も以前から評価されていると思います。それを一番間近にリアルに見ている保護者が高評価というのも納得です。ひいき目でもないと言えます。教委は地域の学校総体の評価をしたことにより、温度差が出た、とありますが、いかに人間としての教師というのを見ていないか、示しているのではないでしょうか。




(転載)
出席停止期間中の児童生徒に対しての学習支援措置の明記
出席停止制度の運用にあたっては,他の児童生徒の安全や教育を受ける権利を保障すると同時に,出席停止措置期間中の当該児童生徒への指導の充実を図ることも重要です。
そのため,市町村教育委員会は,出席停止期間中の児童生徒に対して学習支援の措置を講じるものとすることが定められました。

(転載終了)

現場の出席停止制度の活用があまりに低い。

ボランティアの活用、引退教員の活用と予算をつけない動きは活発である。労働に適切な報酬を払わない社会が成立するとは思えない。

持続可能な国家社会を真剣に考え、教育の荒廃の原因を直視する態度が求められる。



第3章 まとめ:文部科学省 を読んで

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/012/038.htm#a05

( 転載 )

1. ボランティア等の活用場面について
(1) 専門的な知識・技能・資格を活かして活用している例
教員免許を持っている,教員免許を取得中である,あるいは教員としての経験がある,大学等で心理学関係の専門家になるための学習をしている,特殊な技能がある等を生かして活躍している例があった。具体的には以下のとおりである。
相談員やカウンセラーとして
児童生徒等の様子を観察して助言を行う,悩んでいる児童生徒の相談に直接携わる。
個別の指導計画等を作成する際のスタッフとして
児童生徒等の観察や心理検査などを行い,校内委員会で作成する個別の指導計画等の話し合いに参加する。
学校支援人材の養成スタッフとして
学校を支援する人材の研修や養成に携わる。
教員が授業を進める際の補助
教室に入り,直接,児童生徒に対する支援を行う。あくまでも教員の授業進行を補助する立場で行う。個別の児童生徒に対応する場合もあれば,学級全体を対象に支援する場合もある。
児童生徒の学習の幅を広げる(人形劇,読み聞かせ,紙芝居,遊びなど)
人形劇など,ふだんの授業では接することができないような活動を提供する。伝統的な遊びを伝えるなどの活動を行う例もある。
教材開発
障害のある子どもにとって使いやすい教材を開発し,学校に提供する。
環境整備(施設補修,植物の世話など)
なかなか手が回らない細かな環境整備に力を貸している例があった。床や壁の補修,庭木の手入れ,花壇の整備などに対する特殊な技能を生かしている。
車椅子などの修理
上記と似ているが,特殊な技能を生かして特殊な用具を修理している例。
コンピュータ学習や理科実験などの補助
教員の専門性を補完し,また,手が不足する面に対する援助を行っている例。
外国人児童生徒への相談も含めたコミュニケーション支援
外国語を学んでいる人材が,増えてきている外国人児童生徒への支援を行っている例。


( 転載おわり )
上記部分をよみ、ボランティアの域か否か判断があろう。


ADHD児童が学級崩壊を誘発し、そこに、学習支援ボランティアをマンツーマンで張り付かせ改善させようとする趣旨の活用も多くみられる。そもそも、正規の教諭の間で対処できない事例であれば、行政的対応において、財政を動かし人材を厚くすることが必要である。しかし、学習支援ボランティアのけじめなき活用により、場つなぎ的な現場の対応が多い。


必要な予算はきちんとつけるべきであり、できない場合、問題児童の普通学級への参加を再考するべきである。


けじめのない政治・行政の対応のまずさが非常に課題としてあがっている。



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